昼食と猫さんを楽しんだ後、やってきたのは岬にある喫茶店。
入る道がわかりにくくて、2回通り過ぎたのは秘密にしておきます。
こじんまりとした建物は新しく見えます。
実はこの喫茶店。11年1月に全焼してしまったのです。
でも、このお店を愛する常連さん達の協力で、新しいお店が出来ました。
バルコニーも常連さん達が協力して作り上げたそうです。
お店の窓からは東京湾が。
暑かったのでアイスコーヒーを頂きましたが、とても美味しい。
しまった、アイスがこんなに美味しいなら温かいコーヒーはもっと美味しいはず。失敗です。
ここから見る夕陽はとても綺麗だそうで。
夕陽の写真も見せていただきまして…
日が沈むまでここでのんびりしていたいなぁ、そんな気持ちになってしまいました。
が…この後にまだまだお会いしたい猫さんが居るのです。
ママさんにいっぱいお話を聞かせていただき、ゆっくりとした時間を満喫してお店を出ます。
岩場とキラキラした海。
あぁ…やはりボーっとしていたい…
いやいや、いけません。
この喫茶店にお邪魔したのは食後の珈琲だけが目的ではありません。
そう、このお店には猫が居るのです。
プー・白・チャーの3匹が。
(猫さんのお名前をメモしてくるの忘れたので、呼ぶのを聞こえた名前を書いています。正式なお名前は違うかもしれません)
『今日は日差しが強いから、お店のまわりの影に隠れてるんじゃないかな?』
『3匹を一度に見られるお客さんは滅多に居ないんですよ』
と、ママさん。
そう言われると意地でも見たくなります。
でも猫達の姿は見つけられません。
ママさんが外に出てきてくださって猫達を呼んでくださいました。
『なぁに?』
バルコニーの下から顔を出したのは、白黒猫のプーちゃん。
『わっ!お母さんが呼んだからきたのに、変なおっさんがいる!』
ちょいと睨まれちゃいました。
伸びをするプーちゃん。
シロちゃんも顔を出してくださいました♪
お店の看板の横でモデル猫をしてくださるシロちゃん♪
『どきなさい!真の看板猫はこのプーちゃんです!』
プーちゃん、シロちゃんを追い払っちゃった。
プーちゃん、看板にスリスリ。
『違う!本当の看板猫はこのチャーちゃんだ!』
後ろで5色の爆煙が上がりそうな登場の仕方!
君がチャーちゃんですね。
お顔をよく見せて…
あれ?
『いい気持ちで寝てたのに邪魔するな!』
なんか文句を言って繁みに隠れて行っちゃった。
『あいつ何やってるんだ?』
不思議そうに見つめるプーちゃんでございました。
めったに見られないと言う3匹。
3匹とも見られましたよ!やった!
と喜んで写真を撮りまくりましたので…
後編に続きます。
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