川猫 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

前回からの続きです。

川茶屋さんで小一時間、昼飯と昼酒を楽しんで…
外に出たら、堤防の下に白黒さんを発見。

この柄は…
前回のラストで物置の横で寝ていた白黒さんですね。

白黒さんの近くでは、三毛さんがくつろいでいます。

『のんびりくつろいでいたのに邪魔が入ったわ』

歩き出した三毛さん。

草むらの中に隠れてしまいました。

と言っても、お姿はしっかり見えているのですが。

三毛さん、草むらの中は涼しいんですか?

『あんたには教えないわよ。ベー』

舌出されてしまいましたよ。

そのままくつろぐ三毛さん。

反対側を見ると…
さっきの白黒さんが川を見つめています。

『今日は釣り人の釣果は期待できないなぁ』

茂みの方に行ってしまった白黒さん。

おこぼれの魚を狙っていたけど、諦めたようです。

最初にお会いしたサビさんは…
休憩中の女性二人の横にちょこんと座ってコビを売っています。

自分には撫でさせてくれなかったのに!
いや、いいんですけどね。

さっきの三毛さんは?
と茂みを覗いてみると…

相変わらず休憩中。

『またくつろいでる邪魔しに来たよ』

またまた移動し始めた三毛さん。
川茶屋さんの横に入っていきます。

覗いてみると…

三毛さんの柄が変わってる!

『違う三毛だよ』

あ、そっちにいらっしゃったのですね。
急に違う三毛さんが出てきたのでビックリしましたよ。

『あたしゃ、あんたがここまでくっついてくる事にビックリだよ』

『もう付いて来れない所に行くからね。べーっ』

三毛さん、舌を出して…
奥の見えない場所に行ってしまったのでございます。
くつろいでいるのに、邪魔ばかりしてすみませんでした。

 

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前編で某R氏に撫でられていたサビさん。

満足したのか、移動し始めました。

自分の撫でる番はまだなのでしょうか?

毛繕いを始めたサビさん。

ねぇねぇ、自分は撫でちゃダメなんですか?

無視するサビさん。

毛繕い再開です。

自分が撫でるの後で、って言ってたけど…
そろそろ撫でてもいいですか?

『もう撫でられるのは満足したの!しつこいとこうなんだから!ハァーッ!』

拳を作って息を吹きかけるサビさん。

『それっ!ニャンツーパンチ!』

サビさんの必殺パンチを食らった自分。
川に吹っ飛んで…
いません!

『とにかく、もう撫でられる気分じゃないの』

移動し始めたサビさん。

木の影に入ってしまいました。

『まだ付いてくるの?あんたは今度来た時に撫でさせてあげるから…』

『今はこの裏にいる別の猫でも見てなさい』

どうやら自分、サビさんに追い払われてしまったようです。
まだ撫でさせてもらっていないのに…
あとで撫でさせてくれるって言ったのに…

でもまぁ、別の猫さんを紹介して頂けるとなれば話は別。
サビさんの言うとおり裏に回ってみましょう。

おおっ!確かに猫さんが居らっしゃいます♪

白黒さんがくつろいでらっしゃいますね。

『ん?誰か来たね。でも撫でて要らないよ』

はいはい、雄姿を見るだけで十分ですよ。
あとで撫でさせてあげるとか言わなくてもいいですからね。

『んじゃ、寝てるから近寄らないでね』

お昼寝を続ける白黒さんでございました。

白黒さんが寝ている小屋には、不妊手術のお知らせが。

ボランティアさんが、この辺りの猫さん達の不妊手術をなさってらっしゃるのですね。

さて、猫さん達がいらっしゃった近くには川茶屋があり、お酒もあるようです。

くつろぐ猫さん達を見ながら、一杯頂くとしましょう♪

この川茶屋さんで小一時間、ビールを飲みながらくつろぎまして。
その後にまた猫さんにお会いしたのですが…
その様子は次回のお話と言う事で。

 

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とある川縁にやってまいりました。

おっ!サビさん発見!

こちらにやってきます。

『ねぇねぇ、そこで何やってんの?』

『構ってくれない?』

大あくびしながら話しかけてくるサビさん。

『どうせ暇なんでしょ?』

はいはい、暇だから構ってあげますよ~♪

ニコニコしながら撫でようとすると…
何故か同行者の某R氏に擦り寄っていくサビさん。

そのまま横になって…

撫でられております。

えーっと…
自分も撫でたいんですがいいですか?

『あんたは後でね』

はぁ、後でですか。

某R氏にモフられるサビさん。

『うん、なかなかツボが解ってるわね♪』

気持良さそうに寝ちゃいました。

その隙に手を離し、カメラを構える某R氏。

『手を離すんじゃないわよ!もっと撫でなさい!』

『カメラなんてどうでもいいから!』

サビさんに擦り寄られて、撫で続け無くてはならない某R氏なのでございました。

サビさん、自分も撫でたいんですけど…
まだダメ?

と、聞いてみた所で次回に続きます。

 

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とある川の土手。
何度か訪問したことのある猫溜まりに久々に行ってみました。

三毛さんの後ろ姿が見えます。

『なんだ?』
って感じで振り向く三毛さん。

♪ふりむかないで~ 東京の三毛~
あ、それはもういい?
そうですか。

角度を変えて撮ってみます。

なんか迷惑そうなお顔をしてらっしゃいますが…
気にしないでおきましょう。

更に前から。

見下ろしている構図ばかりなのは、フェンスがあって近寄れないからです。
近寄れないからこそ悠々としてらっしゃるんですねぇ。

三毛さんを撮っていると、視界の隅で動くものが。
草の隙間から見てみると…
チビちゃんがいます。

茶白さんは白黒の子の上に顎を乗せているみたいですね。

目が合っちゃった♪

フェンスの下から覗きこんでみましょう。

『うちの子に何か用ですか?』

うわっ!お母さんの三毛さんに睨まれてしまいました。

『何か用ですか?』

『用ですか?』

突然現れたおっさんにびっくりしているような皆さん。
すみませんねぇ。さっさと離れますから。

下敷きになっている白黒さんのお顔が拝見できなかったのは残念ですが、暗くなってきていることだし、この場を離れるとしましょう。

と、立ち上がったら、また別の三毛さん発見。

こちらに気づかずくつろぐ三毛さん。

何故か三毛さんばかりにお会いした、この場所でございました。

今回ここまで。
次回はこの近くでお会いした茶トラさんをご紹介しましょう。

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