さくらさん | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

とある路地。
門の前に猫さんがいらっしゃいますね。

この後ろ姿はもしかして…

やっぱりさくらさんだ!

こんにちは。

『ん~~~~』

伸びをして擦り寄ってくる、さくらさん。

撫でさせていただきます。

ん?視線を感じます。
見回すと…

黒白さんがこちらをジッと見つめていました。
あれ?さくらさんと同じお宅の飼い猫さんのはずですが…
首輪がないですね。外れたのかな?

近寄ってみましょう。

さくらさんも一緒にくっついて来ちゃった。

指を出して黒白さんにご挨拶。

匂いを嗅いでくださいましたが…

『お酒臭っ!』

あ…行ってしまいました。

『代わりに撫でられてあげるからね』

行き場のなくなった手に顔を突っ込んできた、さくらさん。

撫で撫で撫で…

このくらいでいいですか?

『御飯までまだ時間あるから、もうちょっと』

はいはい、撫で撫で…

『あれ?別の奴が来たぞ』

黒白さんが遠くを見ています。

『ほら、こっち側から…』

どれどれ?

別の白黒さんが、こちらにやってきますねぇ。

トコトコ歩いてきた顔の大きな白黒さん。

近くの別の場所でお会いした事がある白黒さんです。
こちらの方も縄張りなんですね。

『なんか持ってきたのなら早く出せ!』

白黒さん、ニャーと一声。

出せと言っても…指しか出ませんが…

『酒臭い指なんか要らないよ!』

ペシッと猫パンチされてしまいました。

『いつもの人からご飯貰うから、あんたは用無しだ』

ひと睨みして去っていた白黒さん。

『ボク達も帰ってご飯にしようっと』

さくらさん達もお帰りになるようです。
美味しいご飯を貰って、お家の中でのんびり過ごしてくださいね!

 

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とある路地。
お会いした猫さんが自分の方に駆け寄ってきました。

『こんにちは!』

猫さん、近い近い!

『さぁ撫でてくださいな』

はい、喜んで!
あれ?あなたは…さくらさんではないですか!
お久しぶりです!

早速、さくらさんを撫でさせていただきます。

撫で撫で撫で…

撫でていると…

ゴロ~ンとしちゃった♪

横になったさくらさんを撫で撫で。

『気持ちいいよ!』

顔をスリスリしてくるさくらさん。

続いてモフモフ…

あれ?

『モフモフは好きじゃないの!』

手を蹴飛ばされてしまいました。

では、喉を撫でさせていただきますね。

撫で撫で撫で…

『ふぅ、ちょっと一休み』

あれ?もういいんですか?

『ちょっとだけモデルになってあげるよ』

モデル座りのさくらさんをパチリ♪

『さ、撫で撫での続きをどうぞ!』

またまたすり寄ってきたさくらさん。

はいはい、撫で撫で撫で…

『気持ちいいねぇ』

そんなリラックスした様子のさくらさんを撫でながら…
後編に続くのでございます。

 

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とある路地。
猫さんが寝ていますねぇ。

おや?この猫さんには見覚えがあります。

もしかして…

『久しぶりだね!』

さくらさんではないですか!
お久しぶりです!

柵をくぐってやってきてくれたさくらさん。

桜の時期にお会いできたのは嬉しいなぁ。

撫で撫でしてご挨拶。

『もっと撫でなさいよ』

離れて写真を撮ろうとすると、擦り寄ってくるさくらさん。

撫で撫で撫で…

ゴロ~ンとしちゃった。

そのままモフモフモフ…

『モフモフよりも撫でられる方がいいの!』

ちょっと離れてしまいました。

おや?向こうから猫さんがやってきますよ。

『さくら、撫でてもらっていたのか?』

鳴きながらやってきたキジ白さん。

指を出してご挨拶してみますが…

『酒臭い指には興味ないね』

柵をくぐって帰って行っちゃいました。

では続いてやってきた白黒さんを…

『あんたには興味ないね』

これまたツレナイですねぇ。

『私が相手してあげるから!』

またまた擦り寄ってきてくださった、さくらさんを撫で撫で。

さくらさん、久しぶりにお会いできて嬉しかったです。

お元気そうでよかった!
また会いに来ますから、時々姿を見せてくださいね!

 

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とある路地。
白黒さんの姿を見かけました。

このお姿…

さくらさんではないですか!

『あっ!時々見かける人だ』

呼びかけると近寄ってきてくださいました。

『撫でて撫でて~』

早速撫でさせていただきます。

『あれ?なんだろう?』

虫でも気になったのか、自分から離れたさくらさん。
どうしたんですか?
もっと撫でさせてくださいよ~っ!

『黙れ小童!』

え?さくらさんまでそのセリフを…
もう大河ドラマは終わってしまったのですがねぇ。

『一度言ってみたかったの』

あぁ、気持ちはわかります。

『ってさぁ、もっと早くこのネタ使わないと…遅すぎるよね』

そうですよねぇ。
今年前半のネタでしたよねぇ。
まぁ最後の方にも出てきたけど。

『ま、いいや。大河ドラマは猫には関係ないから』

さくらさん、機嫌が直ったようなので、また撫でさせていただきます。

続いて塀にスリスリし始めたさくらさん。

『ふぅ、満足した』

一通りスリスリした後…

日向ぼっこしに行ってしまいました。

『あ、あっちからハチワレが来るからかまってあげて』

え?ハチワレさんですか?

ホントだ。こちらにいらっしゃいました。

『あんまり構われたくないんだけどなぁ』

自分の前を通り過ぎていったハチワレさん。

指を出してご挨拶してみましょう。

『なに?これ。くんくん…』

『酒臭っ!』

あまりの指の酒臭さに去っていってしまったハチワレさん。

『あれ?行っちゃった』

『あの子も人懐こいから撫でられると思ったんだけどねぇ』

さくらさん、そう残念そうにしないでください。
酒臭い指の自分が悪いんです。

『さっきはそんなに酒臭くなかったのになぁ。なんでかなぁ』

悩むさくらさん。
ハチワレさんを追いかけてご自宅に戻って行ってしまったのでございました。

すみません、次回は酒臭くない指でご挨拶しますね。
って…
酒臭くないから!

 

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とある路地。
すっかり顔なじみとなった白黒猫・さくらさんに遊んでもらっています。

『さ、また撫でてね』

いいですけど…
もうホールドしてガシガシしないでくださいね。

『うん、しないから早く』

自分の手を引っ張る、さくらさん。
では撫で…

『捕まえたっ!』

うわっ!やっぱりホールドするじゃん!

慌てて手を引っ込めます。

『何で手を引っ込めるの?』

う…そんな目で見られると…
しょうがないです。
覚悟を決めて手を出すと…

ガッシリとホールドされてしまいました。

しばし、撫で撫でガシガシ!

『ふぅ、満足したから一旦休憩』

今度はポイって感じで、自分の手を押しやるさくらさん。

座って休憩する姿をパチリとさせていただきます。

『さて…』

しゃがみこんださくらさん。
もしかして…?

『はい、また撫でてね』

え~っ?

では今度はホールドされないように喉を撫で撫で。

『ほら、そこじゃないでしょ』

あ、手が出てきた。
嫌な予感。

『ほら、捕まえた!』

やっぱりホールドされてしまいました。

さて、そろそろ次の路地猫さんに会いに移動するとしますよ。

さくらさん、ありがとうございました。

『え?まだ行っちゃダメだよ』

付いてきたさくらさん。

『ほら、もっと遊んでよ~』

ゴロ~ンとするさくらさん。

でも、もう手が痛いのは…ねぇ。

ゴロンゴロンし続けるさくらさん。

しょうがないので、この後ちょっとだけ撫でさせていただきました。

さて、さくらさん。
こんどこそ移動しますね。

『ふぅ、楽しかったよ。またね!』

最後は見送ってくださった、さくらさん。
ありがとね。
また会いましょう!

 

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とある路地。
二匹の猫さんがくつろいでいるのに出会いました。

おや、さくらさんではないですか。
キジ白さんも何度かお会いしている猫さんですね。

キジ白さん、早速撫で…
『撫でられたくないよ!』

あ、そうですか。

『撫でていいよ~っ』

さくらさんが近づいてきてくださいました♪

指をクンクン。

んでスリスリ♪

ペロリン♪

さくらさん、首輪がまた新しくなったようですね。

名札ではなくカプセル付きになっています。

『そんな事はどうでもいいから、もっと撫でてよ~』

ゴロ~ンとしたさくらさん。
では、モフモフ…

『わ~い♪』

さくらさん、痛い痛い!

自分の手をしっかりホールドしてかじり始めちゃいました。

ガシガシガシガシ!

『ふぅ、楽しいねぇ』

ええ、楽しいですねぇ。
ちょっと痛いけど。

『痛かった?』

ペロッと指を舐めてくださった、さくらさん。
舐める前にホールドを解いてくださった方が嬉しいのですが…

『ヤダよ~』

と、またガシガシガシ!

『ふぅ、面白かった♪』

『ちょっと休憩』

ようやく自分の手を離してくださった、さくらさん。

では、今度はキジ白さんを…
『え?』

『撫でさせてなんかやんないよ~』

あらら、走って行っちゃいました。
では、またさくらさんに構っていただくとしましょうか。

と言う所で後編に続きます。

 

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とある路地。
白黒さんの姿を見かけました。

近寄ってみましょう。

『誰か近づいてきたな?』

『カメラ持っているから…モデルになってやろう』

両手を揃えてモデルになってくださった白黒さん。

おや?キジ白さんも出てきましたね。

このキジ白さんは見覚えがあります。
以前撫でさせてくださったキジ白さんです。

こちらにやって来ますね。

今回も撫でさせてくれるかな?

と思ったら、自分の手をスルリと避けるキジ白さん。

『今日は撫でられたくない気分なのさ』

そうなんですか?
ガックリ。

では、白黒さんは?
『知らないおっさんには…ベーッだ!』

舌出されてしまいましたよ。

でも、そう言わずに…
『何だよ!撫でられたくないって言っているだろ!』

『そんな指…ペシペシペシ!』

思いっきり猫パンチをされてしまいました。

『騒がしいわね。何?』

今度は別の猫さんが顔を出しました。

おや?あなたは…さくらさんではないですか!
ここのうちの子だったんだですね。

さくらさん、お久しぶりです!

『お久しぶり?…あ~っ!何度か撫でてくれたおじさんだ!』

『今日も構ってあげるわね』

出てきてくれた、さくらさん。
早速スリスリ。

では、さくらさんを撫でさせていただきましょうか。
『えっ?今日は撫でられたくない気分なのに…』

『なんかテンション下がっちゃったわ』

さくらさん、イカ耳になって…

塀の向こうに戻っていったのでございました。

ガックリ。
でも、さくらさんとキジ白さんが同じお家の猫さんだとわかったのは収穫。
また立ち寄らなければならない路地が出来てしまった自分でございました♪

 

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とある路地。
キジ白さんの姿を見かけました。

『あっ、暇そうなおっさんが来た』

『ちょっと構ってやろうっと』

自分の方にやってきたキジ白さん。

いきなりスリスリスリ~。

近すぎると写真が撮れませんねぇ。
ちょっと離れて…

『あれ?どこ行くの?』

『もっと構ってあげるからさぁ』

立ち上がるとついてくるキジ白さん。

写真は諦めて、ゆっくり撫でさせていただく事にしました。

撫で撫で撫で

気持ち良さそうなお顔…ではないですねぇ。

では喉を撫で撫で。

あ、ちょっと気持ち良さそう。

『いや、気持ちいいよ!じゃないと撫でさせないから』

そうですよねぇ!
と撫で撫で撫で。

さ、そろそろいいでしょうか?
『え?もう行っちゃうの?』

自分を見送るキジ白さんに後ろ髪を引かれつつ…
お別れしたのでございました。

別の日。
またキジ白さんにお会いできるかなぁ?と同じ路地を歩いてみると…

『あっ!暇そうなおっさんが来た!』

今度は白黒さんにお会いしました。

駆け寄ってくる白黒さん。

見覚えある猫さんです。
あなたは…さくらさんではないですか!

擦り寄ってくるさくらさん。

首輪、新しくしてもらったんですね!

『首輪の話はいいから、撫でて~っ!』

さくらさん、近すぎます!

はい、では撫で撫で…

スリスリスリ…

常にスリスリしてくるので、さくらさんのお顔がまともに撮れません。
諦めて、じっくりと撫でさせていただきました。

『ふぅ、満足した♪』

『また撫でに来てね』

縄張りから出る事なく見送ってくれたさくらさん。

『次は誰に遊んでもらおうかなぁ』

次に遊んでくれる人を、電柱の横で物色するのでございました。

 

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とある駐車場。
車止めの向こうに猫さんがいらっしゃいました。

『誰か来たね。ちょっと行ってみよう』

車止めを乗り越えて、こちらにやってくる猫さん。

この猫さんには見覚えがあります。

さくらさんではないですか!

『ねぇ、また撫でてよ』

さくらさん、自分に擦り寄ってきました。

そのまま撫でさせて頂きます♪

『もっと撫でて!』

スリスリしてくるさくらさん。

そのさくらさんを撫で撫で撫で。

『もっともっと撫でて~』

はいはい、撫で撫で撫で♪

『いっぱい撫でてもらって気持ちよかったよ。また撫でに来てね』

はい、もちろんです!またお会いしましょうね。

『さて、次は誰に撫でてもらおうかなぁ』

駐車場で構ってくれる人を待つ、人懐っこいさくらさんでございました。

さくらさんとお別れして少し歩くと…
室外機の上に寝ているハチワレさんとお会いしました。

『なんだあんた?くつろぎの邪魔しないでくれよ』

『うわっ!近づいてきた!』

『逃げろ~っ!』

『追いかけてくるんじゃないぞ!』

人懐っこいさくらさんとは対照的に…
警戒心の強いハチワレさんだったのでございました。

 

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とある路地を散歩中。
白黒さんの姿を見かけました。

『暇そうなおっさんが来たね』

『ちょっと構ってもらおうかな』

自分の姿を見るなり近寄ってきた白黒さん。

スリスリしてきたので、撫でさせて頂きます♪

『う~ん…なんか撫で方が違うんだよねぇ』

スリスリしたら、すぐ向こうに行ってしまいました。
撫で方が悪かったのでしょうか?

『うん、あんまり気に入らなかった』

そうなんですか?
でも、ちょっとしか撫でてないじゃないですか。
もうちょっと撫でさせてくださいな。

『どうしようかなぁ』

『んじゃ、もうちょっとだけだよ』

再び撫でさせてくださった白黒さん。

さくらさんとおっしゃるんですね。

この土地に合った、いいお名前です。

『さ、もうすぐ下僕が帰ってくるからね。家の扉開けさせなくちゃ』

白黒さん、ちょっとパトロールに出ただけのようです。
お家に戻る為に、飼い主さんの戻りを待つ間、暇つぶしをさせられた自分だったのでございました。

白黒さんとお別れしてすぐ…
別の黒白さんがフェンスの向こうで転がっていました。

変な寝相ですね。

『なんだよ、勝手に見るんじゃないよ!』

『どんな寝方をしていようが猫の勝手だろ!』

まぁそうなんですけどね。
ユニークな寝方だなぁって思いまして。

『ホント失礼なやつだね!』

黒白さん、フェンスからピョン!

『あんたみたいな失礼なやつ、相手にしてやんないよ!』

ジロリと睨んで…

塀の向こうにいてしまいました。

ユニークな寝相、もうちょっと見たかったなぁ。
なんて思っても、後の祭りの自分なのでございました。

 

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