前回からの続きです。
三毛さんとストラップで遊びながら、ふと上を見上げると…
黒さんがお店のテントの上にいらっしゃいました。
『ありゃ、気付かれたか』
はい。
高性能猫レーダーを装備していますからね!
『高性能猫レーダーねぇ。そのレーダーもアレには反応していないみたいね』
アレ?アレってなんでしょう?
素直な自分。
テントの上の黒さんが案内してくれた方を見てみると…
『なぁに?』
オッドアイの白さんがいらっしゃいました!
こんな素敵な猫さんに気が付かないとは…
猫レーダー錆びついちゃったかなぁ。
『錆じゃないよ。白猫だよ』
あ、サビ猫さんの事じゃないんですよ。
自分が装備している猫レーダーの事でね。
って、まぁいいんですけれども。
『どうでもいいんだけど、今食事中だからどこかに行ってくれない?』
あ、これはお食事中失礼しました。
オッドアイの白さんにお詫びを言って振り返ると…
『そのユラユラしているので遊ばせてよ!』
おや、あなたは以前からこの路地に居る、ヒゲの白い黒さんじゃないですか!
お元気そうで何よりです!
お久しぶりのご挨拶代わりに、撫でさせてくださいな♪
『撫でさせてあげたお礼に…この揺れているストラップを貰うよ!』
ストラップに夢中になってしまったヒゲの白い黒さんですが…
逆光だから写真写りがイマイチですねぇ。
『イマイチってどんな感じ?』
こう言う風に真っ黒に写ってしまう感じですよ!
大失敗だなぁ。
なんて思っていたけど…
人懐っこい、ヒゲの白い黒さん。
ストラップに飽きた後は、ちょっとだけモフらせてくださったのでございます♪
居酒屋路地の猫さん達、まだ続きます。
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