江古田の”猫と遊べる居酒屋”赤茄子さんにお邪魔しております。
ケージの中で寝ていたチーちゃんが起きてきました。
自分達が来たから、ホールマネージャーのお仕事を始めるのでしょうか?
『いや、ノンちゃんの横で寝に来ただけです』
そんな!お客さんが来ているんだから、お仕事してくださいよ~っ!
『お客さん?誰が?』『ろっちさん達ってお客さんなんでしたっけ?』
お客ですよ!
うん、多分。
いや、お客!
『そうですか。お客様だったのですね。なら、ちょっと仕事しなくてはいけませんね』
『お仕事はチーちゃんに任せたからね』
ノンちゃん…お仕事はいつもチーちゃんに任せっぱなしですねぇ。
カウンターの方に行ったチーちゃん(と、マコちゃん)
マスターのお仕事ぶりをチェックしています。
『あ、こら、まさよちゃん!それはもっと後です!』
マスターのチェックではなく、アルバイトのまさよちゃんの仕事ぶりをチェックしていたようです。
そう言えば、以前チーちゃんはまさよちゃんの指導をすると言っていたのでした。
「えっと…こうですか?」
『そうそう、まさよちゃんもセンスが良くなりましたね!』
『まさよちゃんもだいぶ動きが良くなりましたが…指導する方は疲れますねぇ』
伸びをするチーちゃん。
『でも、このチーちゃんの指導のおかげで、まさよちゃんも赤茄子になくてはならないメンバーとなりましたよ』
まさよちゃん!チーちゃんが褒めていましたよ!
で…マコちゃんはさっきからカウンターの上で何をしていたかと言うと…
お水を飲んだ後は、自分の革ジャンに顔を突っ込むマコちゃん。
『この革ジャンいいなぁ。貰おうかなぁ』
マコちゃん!ダメですよ!
革ジャンはすでに、猫の助のイチローくんが予約済みです。
『なんだ、他の猫が予約済みなら興味無いや』
スッと去っていくマコちゃん。
いや、もうちょっと興味持ってもらってもいいんですけどね。
なんか寂しい。
『こら、マコちゃん!お客さんの持ち物に顔突っ込んだらダメですよ』
チーちゃん、しっかりホールマネージャーの顔になってマコちゃんを注意しています。
その頃、お仕事をチーちゃんに任せたノンちゃんは?
と言うと…
12月の赤茄子猫さんズ。
もう一回続きます。
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