前回からの続きです。
『どうしたの?』『あんなスケベな顔の近くに居たくないからさぁ』
『あぁ、確かにあのスケベっ面には近寄りたくないねぇ』
だから、そんなスケベスケベ言わんでくださいよ。
『ま、スケベなおっさんは無視して、お仕事お仕事』
スケベっ面からスケベなおっさんになってるし!
スケベじゃないですよ~
あ、向こう向いて知らんぷりされちゃった。
まぁいいや。
このままキジさん達を観察させて頂きましょう。
暫くの間、仲良く後方注意喚起のお仕事をしていたキジさん達でしたが…
『来るのはスケベっ面のおっさんだけだしな』
スケベっ面は置いておいて…
次のお仕事ってなんでしょうねぇ?
キジさん達、駐車場横の自転車置き場に移動しました。
今度は駐輪場の管理猫のお仕事のようです。
『自転車管理をしながら通行人を観察するのがまた楽しいんだよ』
『あの伸びた鼻の下、見ていられないねぇ』
見ていられないなら、こっち見なければいいじゃないですか!
『うん、そうするよ』
自分を完全無視して、通行人観察を続けるキジさん達。
無視されたら…
それはそれで寂しい自分なのでございました。
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