暗渠を歩けば猫に会う・中編 | 街を歩けば そこに猫

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車の横の老猫さんにお別れをして、暗渠歩きを続けます。

車道から一段低い道。

暗渠ならではの風景。

この低くなっている暗渠道を歩いていきます。

飛び出した家を這うパイプ!

家もトタンも飛び出してる♪

こういう風景を楽しめるようになると、街歩きの幅がグッと広がりますよ。

ふと横を見ると…
はしゃいでる自分を見つめる猫さんがいらっしゃいました。

『道歩きながら”おおっ”とか言ってはしゃいでるよ』

『この道は変なおっさんがよく通るなぁ』

やはりカメラ持ってニヤニヤした人が一人で…もしくは集団で歩いて行くんですね♪

『答えてあげないもーん』

首輪をつけた銀色猫さん、返事をせずに茂みに隠れてしまいました。

お隣の家に入って行きます。

室外機に登った銀色猫さん。

『よし、ここでじっくり観察してやるとしよう』

猫さんを観察するつもりが、じっくりと観察されてしまう自分でございました。

銀色猫さんの写真を撮っていると…
背後から視線を感じます。

振り返ると柴犬さんがこっちを見ていました。

『何やってるの?』

『暇なら撫でてくれないかなぁ?』

側に行くと近寄ってくる柴さん。

『ねぇねぇ、撫でて』

手を差し出すと鼻をこすりつけてくる柴さん。

隙間から無理やり手を入れて、ちょっとだけ撫でさせていただいたのでございます♪

柴さんと遊んで振り向くと…
銀色猫さんの姿はありません。
暗渠に喜んで、猫さん見つけて喜んで、さらに柴さんと遊んで喜ぶ自分に呆れて姿を隠してしまったようでございました。

暗渠歩き、まだ続きます。

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