前回の続きです。
屋根の上に居たキジさんに隠れられ、辺りを散策していると…
またまた猫さん発見!
それでも他所者が珍しいのか、こちらをジーっと見つめ続けるキジ白さんでございました。
『他所者はここから入っちゃダメ』
奥の猫さんにもお会いしたかったのですが…
ハチワレさんからストップがかかってしまいました。
横を見ると、屋根で別のハチワレさんがお休み中。
さっきのハチワレさんと血は繋がっていそうだねぇ。
さらに引いてみます。
調べてみると、こちらは養蚕農家だったようですね。
この辺りは養蚕が盛んだったので、鼠を捕るために猫が飼われていて、その血筋の猫が残っているみたい。
さて、ここでバス停まで行けば予定していたバスに乗れます。
その次のバスは約1時間半後。
この集落で土地の人にお会いできず、お話を聞けなかったのは残念だけど、今日は引き上げましょう。
また紅葉の時期に来ることにして、と。
んじゃ、ハチワレさん。また来た時にもお会いしましょう。
『ん、行くのか。気をつけてな』
あ、目が開いた。
かなりの眼力だった屋根の上のハチワレさんとお別れして、階段を降りて舗装道路へ。
無事予定していたバスに乗車したのでございます。
戻るバスは一人乗ってただけ。
まぁそうだよね。午前中に山から降りてくるのは地元の人くらいだもんね。
駅に戻って来た自分。
ダイヤが薄い路線とは言え、それでも約30分おきに列車があります。
駅近くの集落をちょいとぶら付いてみるとしましょう。
この様子はまた明日。
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