またまた車で移動。別の漁港にやって参りました。
ざっと回って猫さんと会えなかったら最初の場所に戻ってみましょうか。
そんな話をしながら港の中心部あたりに車を駐めます。
車から降りると…
猫!
車を降りれば そこに猫!
テンションが上がります!
『おっさん達がなんか喜んでるなぁ』
こちらをチラ見した白黒さん。
とりあえず白黒さんが行った方向に歩いてみましょう。
・・・・・・
猫さん見当たりません。
あの白黒さんしかうろついていないのか?
そう思いながら歩いていると…
作業していた漁師(?)の方に「猫の写真撮っていいですか?」とお聞きすると…
『おう!猫ならいくらでも撮っていいよ!でも人間は撮るなよ。前科二犯ってバレちゃうから』
『猫だけだよ、猫だけ。俺撮られちゃうと前科…え~っと…さっき何犯って言ったっけ?』
お話好きの面白い方でございます。
3匹の白猫を世話されているそうで、そのうち1匹のオスは金目銀目。
角度を変えてパチリ。
手前に写ってる白いフサフサは別の白猫さん。
『私の方を写しなさいよ!』
オッドアイの白さんの前に出てきて写真を撮るのを強要します。
さっき前に出てきた子は人懐っこくて、撫でろ~と擦り寄ってきます。
もう一匹の白さんも顔を出して下さいました。
多分もう一匹の方だと思う。撫でてた白さんじゃない…と思う。
『鼠を取らせるのに飼ってるんだよ』
「ほう、鼠取ってきますか?」
『取ってくるよ!食べないけどね。食べるのは猫缶。ほら』
棚には猫缶がぎっしり詰まっていますね。
『奥にこたつあるだろ?冬はそこで猫達寝てんだよ』
『んじゃ俺は帰るから。戸は猫が出入りできるくらい空けといてくれればいいから』
「鍵かけなくていいんですか?」
『取られて困るものはないし…猫缶くらいか。猫缶取られても困るのは猫だしな!』
漁師さん、賑やかに帰っていかれました。
楽しい方でした♪
では、お言葉に甘えて3匹の白猫さん達にもう少し付き合っていただくことにしましょう。
次回はストラップに夢中なオッドアイさんをお届け。
今日もまた18時に更新です!
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人なつっこく擦り寄る猫は、人から可愛がられているからで、警戒心の薄い猫のことを聞くと「ほっと」しますね。
>なりひらさん
ここの白猫さんズは子猫の時から漁師さんに可愛がられているので余計人懐っこいんでしょうね。
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