田柄川を歩く・前編

秋晴れの日、田柄川緑道を歩いてきまして。
まずは出会った猫さんのご紹介。

駐車場の脇に猫さん発見！

お食事中のようですね。

一心不乱に食べています。

が…ちょっと近寄りすぎたようで、一旦逃げ出す猫さん。
でも食欲には勝てません。

フェンスの下から顔突っ込んで…

ムシャムシャ

『食事中の写真撮るとは失礼な奴だ』

こちらを睨む猫さん。
お食事が終わったら、駐車場の奥へと移動して行っちゃいました。

はい、猫の写真は今回ここまで。
この後は緑道歩き写真になりますので、猫目当ての方はここでポチっとお願いいたします。

さて、ここから緑道歩き編。

まずはプロローグ(？)
猫さんの姿を求めて光が丘公園へ。
光が丘公園には何度か来ているのですが、未だに猫さんにお目にかかれません。広すぎるからなぁ。
休日だと公園の人口密度が高いから猫さんも出てこないのかも。
目撃情報はあるので、自分のタイミングと場所が会わないのでしょう。
ここから赤塚の方をぶらついて猫探しをしてもいいのですが…
近くに田柄川と言う失われた川がありますねぇ。
『暗渠の上には猫が居る』
この名言に基づきちょっと歩いてみることにしましょう。

光が丘公園を出て、南にある『秋の陽公園へ』

田柄川自体はもっと西から流れていたようですが、暗渠ど素人の自分は分かりやすい所から歩きます。
『秋の陽公園』の東側入口。

門のようになっていますが実はトイレ。
何もど真ん中に建てなくても…と思うんだけど…

さて、一方通行の道を逆行して歩き出します。

緑道化された歩道。
横には自転車専用道？

途中、やたら青く塗ってある横道が目に入ります。

なんか書いてありますね。
『水路敷』

よくわからないので立ち止まって携帯で検索してみました。
『この下は水路だよ』って事なんですね。
元々農地のこの辺り(今もですが)、川に用水路が流れこんでた名残なのでしょうか。

途中、橋のあった場所には橋の名前を書いた看板(でいいのか？杭か？)が立ててあります。

途中から歩道は真ん中に。

ハッスル通り商店街！すごい名前だ。

多分、商店街には”小川”と言う鶏肉屋さんがあるのでしょう。
んで商店街制服を企む”高田”って人が『暇でモテない買い物客よ！』とか言ってるんでしょうね。
って事は、近くにモンスター通りもあるのかな？
・・・・・・・・・・
古いネタを引っ張り出してきてしまいました。

軌道修正。
ハッスル通りの幕の近くに下水道幹線の水位を示す物が。

晴れてるからか、30センチくらいの水しか流れていないようですねぇ。

やたら『すいがら』と書かれたベンチ。

煙草を吸うなって事なんでしょうけども…

犬の糞持ち帰りの看板はよく見かけるけど、猫も書いててあるのは珍しい。

さらに歩くと、車道はなくなり完全に緑道になります。
『田柄川緑道』としては、ここから始まっているのかな？

緑道に入ってすぐ、左側に不思議な歩道が出現。

計画道路の歩道部分を先に作っちゃったみたいです。
３モデル作ってアンケートを取っている様子。

興味惹かれて解説坂を見て回ってしまいました。

川越街道の手前、中之台橋。

冒頭の猫さんと出会ったのはこの辺りです。

この後、川越街道を渡って緑道歩きは続くのですが…
今回はここまで。

次回は川越街道から城北中央公園までの様子をお届けしましょう。

(2010/11/上旬撮影)

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