昨年の8月末。
穴埋め記事のつもりで書いた「一部のローソンで限定販売・ねこビールシリーズを呑んでみた」が大反響でした。
その後も続々と発売された「ねこビール」
呑んでみたレポート第2段をお届けします。
(記載されている価格は多分税込み)
今回は御徒町のローソンで購入。
駅のホームで記念撮影する変な奴。
呑んでみましょう。
まずは「金のねこけつ」(700円)
“めでたい日も そうでない日も ねこけつ見ればご機嫌さ ビール飲めばご機嫌さ”
すっきりと飲みやすいゴールデンカラーのエールだそうです。
グラスに注ぐとふわっとホップの香りがします。
が…飲むとあまり味わいが感じられませんねぇ。
スッキリしすぎているのかも。
ぬるくなるとほんのり甘い感じ、ほのかな苦味が来ました。
冷やさない方が美味しいビールなのかもしれません。
「ねこたつ」(660円)
“こたつでみかん こたつでアイス こたつでビール もいいよね~♪”
注ぐだけでもフルーティな香りが漂ってきます。
口に含むとふんわりと甘み。バナナミックスジュースのような呑み口。
こたつでシェイクのイメージなのかな?
のんびり呑む一杯目かデザート代わりにいいかもしれません。
でもアルコール度6.5%と高めなので注意。
「ねこのひらき」(550円)
“ねこはこうやってリフレッシュ 人間はこれ飲んでリフレッシュ This is ねこのひらきビール!”
フルーティーでトロピカルなホップのアロマ。
期待が持てます。
色はちょっと濃いめ。
注ぐ時には香りは感じないがグラスを傾けて呑んでいくとホップの香りを感じます。
呑むに従って香りが強烈になり苦味がブワーっと来ましたねぇ。
コクはあまり感じられませんが結構自分好みのIPAでした。
「ねこの休日」(605円)
“ねこだって休みたい いつもみんなを癒やすって けっこう大変なんだよね”
原材料には確かに葡萄が入っています。
う~ん…
ビールと言うよりもワインの感覚の方が近いかなぁ。
ホップ系の香りは無いけど、ほんのり葡萄の香りが心地良いですねぇ。
苦味も後から結構来きます。
アルコール度9%と高いので、のんびりと味わいながら呑みたいビールです。
「ねこまずる」(550円)
“ピンクのお鼻になりたい 黒猫さんが ピンクのビールを 作りました”
マズルは鼻じゃないし!ってツッコミは置いておいて。
ピンク色のジューシーなビールと言う事ですが…
ちょっと色が濃いかな?
ビーツという赤い野菜を使用しているようです。
ピンク色のビールは注いでいる時にフルーティな香りがします。
口に含むとグレープフルーツジュースのような果汁を飲んでいる感じですが、すぐにホップの苦味がガツンと来ますねぇ。
鼻に抜ける香りもフルーティながらもホップの香りです。
面白いけどつまみを選びそう。
単品で飲んだ方がいいかもしれません?
日本酒酵母を使用した華やかな吟醸香。
人衆とビールが合体?
注いでいる時、泡からの香りが吟醸酒っぽいです。
口に含むとブワッとホップの香りと苦さ。でも日本酒っぽい甘さも感じます。
(説明読んじゃったからかも)
複雑な後味が結構残るので、単品で呑みよりも料理と一緒の方が良いかもしれません。
と、前回プレビューした後に発売された「ねこびーる」を呑んでみたわけですが…
インスタのフォロワーさんから
「巣鴨4丁目のローソンがねこビールに力入れていますよ」
と情報をいただき行ってみました。
フルーティーでトロピカルなホップのアロマ…あれ?
説明文が「ねこのひらき」にそっくり。
注いでる途中からフルーティな香りがします。
グラスを傾けるとその香りがホップの香りと気付きます。
ほんのり甘い感じがするがすぐに苦味。炭酸も強いのかな?ピリピリする感じもありますねぇ。
ちょっとアルコール臭する感じもあり「ねこのひらき」の方が自分は好みです。
後日、さらに「わるいねこ」「へそてん」と新発売になったとの情報を得て購入。
ちょっと新商品出し過ぎかなぁって感じがしますねぇ。
この二本については、また今度レビューするとしましょう。
クラフトビアカンパニーが製造し、ごく一部のローソンで販売開始した「ねこびーる」
ごく一部のローソンでの販売が話題を呼び、現在では東京・神奈川・埼玉・千葉に販売店が増えています。
とは言えなかなか見かけないこのビール。
販売店がクラフトビアカンパニーさんのページに公開されていますので買いに行ってみてはいかがでしょうか?
『ローソン限定』ねこシリーズ販売店MAP
(ブログ記事は7月のものですが販売店は更新されています)
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