10月の休日。
三軒茶屋近くの猫店員さんが居る猫本だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんにお邪魔しています。
自分の膝に乗ってくつろぐ鈴さん。
『読太が起きたみたい』
どれどれ?
猫店員専用デスクを見てみると…
『変顔って…それブーメランだよ』
ブーメラン♪ブーメラン♪
って、それは自分も変顔って事?失礼な!
ねぇ鈴さん。
『あれ?鈴が膝に乗ってる』
そうですよ。
読太さんも一緒にいかがですか?
キャットウォークに居たチョボ六さん。
棚の穴をくぐって下に降りてきました。
『チョボ六が来たってことは…メシか!?』
急に活発に動き始めた読太さん。
『まだお客さんが居るから、ご飯はまだだよ』
そうですよねぇ、さつきさん。
『二匹で催促始めちゃったよ』
自分の膝の上で、チョボ六さんと読太さんを眺める鈴さん。
『メシ~っ!』『メシまだ~っ?』
レジに向かって訴える二匹。
『まだ時間は早いのに…食いしん坊で困るねぇ』
呆れた表情の鈴さん。
『こいつが帰ればメシなのかな?』
読太さん、まだ21時前です。
自分が帰っても、御飯の時間にはまだ早いですよ。
それに本に乗ってはいけません!
『本に乗っちゃいけないのなら棚に乗るよ』
棚に移動した読太さん。
『あ…お客さん来ちゃった』
新たなお客さんが来店されたようですね。
『チョボ六、二階に上がっていっちゃった』
ほらね、ご飯はまだ先なんですから。
キョトンとした顔をしてしまった読太さんを見ながら…
次回のシリーズ最終回に続くのでございました。
ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村
Comment feed