10月の週末。
猫の広場にやってまいりました。

広場の奥にはコタロウくん。

桜の木の下では、まろくんがお休み中です。

『ろっっちさん、こんいちは!』

自分に気がついた、まろくん。

起き上がって…
コタロウくんにスリスリ。

自分が広場の奥に座ると…
『そっちに行きますね』

まろくん、尻尾を立てて駆け寄ってきます。
腰ポンポンして撫で始めると…

『おじゃまします』

膝に乗ってきた、まろくん。
スッポリと落ち着いてしまいました。

『さぁ撫でてくださいな』

はい、撫で撫で♪

頭を擦り付けてきます。

『次は喉です』

はいはい。撫で撫で♪
『気持ちいいですねぇ』

そのまま寝ちゃっいました。
『まろは相変わらず甘えん坊だなぁ』

そんなまろくんを見つめるコタロウくん。
膝の上でお休みになったまろくんを撫でながら…
後編に続きます。
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