9月, 2017 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

とあるお寺。
門の横に猫さんがいらっしゃいました。

左耳カットの茶トラさんです。

立てかけてある板は爪研ぎでしょうか?

『そんな事はいいから、ちょっとかまってよ』

ニャァとひと鳴きした茶トラさん。

では、ご挨拶してみましょう。

指の匂いをクンクン…

『くっさ~~~っ!』

あ、お約束ですねぇ。

『でも、撫でていいよ』

ありがとうございます!
では背中から…

喉を撫で撫で♪

『気持ちいいよ♪次はねぇ』

次は?

ゴロ~ンとしちゃいました!

では、モフらせていただきますね♪

モフモフモフ…

茶トラさん、だらけきってしまいました。

モフられて伸びる茶トラさん。

『あぁ…気持ちいい…』

喉も撫でますね♪

いっぱいモフらせていただきました!

『気持ち良かったぁ。さて…』

『奥でお昼寝しようっと』

茶トラさん、お昼寝しに門の奥へ行ってしまったのでございます。

人懐こい茶トラさん、ありがとうございました。

 

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とある街を散歩中、空き地にハチワレさんを見かけました。

『見かけない人が来たよ』

『もしかして差し入れでも持ってきたの?』

ハチワレさん、人懐こい猫さんのようでニャーニャー鳴いて話しかけてきます。

差し入れはないけど、指なら出ますよ!

ご挨拶してみましたが…

『そんなお酒臭い指、いらな~い』

ハチワレさん、後ずさりしていってしまいました。

『あんた、なにやってるんだい?』

声がしたので見回してみると…あんな所にも猫さんが!
あなたこそなにやっているんですか?

『なになに?差し入れ持ってきた人?』

別の白黒さんも顔を出します。

ご挨拶してみましょう。
『くんくん…』

『うわっ!』

目が真ん丸になっちゃった白黒さん。

『お酒臭っ!』

踵を返していってしまいました。

『あぁお酒臭かった』

そんなお酒臭いですか?
まだ呑んでないんだけど…

『そんなお酒臭い指から差し入れは要らないね』
『うん、要らないね!』

どうやら自分、追い払われてしまうようです。

『そんなにお酒臭いのかい?』

上から高みの見物をしていた猫さん。
そんなにお酒の匂いしないと思うんですけどねぇ。
嗅いでみますか?

『匂い嗅ぐ気はないけど…なかなか面白い見せ物だったよ』

『さ、お帰りはあっちだ!』

見下ろしていた猫さんからも追い払われてしまった自分なのでございました。

 

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とある駐車場。
向こうに猫さんの姿が見えました。

近寄ってみると…
三匹の猫さんがいらっしゃいますね。

壁際にキジさん。

日本酒ケースの横にもキジさん。

室外機の上では三毛さんが寝ています。

壁際のキジさんが立ち上がりました。

ちょっと待ってくださいな。
指を出してご挨拶してみますが…

『三毛姐さん、指出してくる変なおっさんがいるよ』

『そんなの相手しなくていいよ。むにゃむにゃ…』

『相手しなくていいと言うことなので、お引き取りください』

え?もうちょっと写真撮らせてくださいよ~

『おはよう!賑やかだね』

サビさんが出てきましたよ。

『撫でるなら私にしなさいな』

地面に這いつくばるサビさん。

撫でさせていただきましょう♪

背中を撫で撫で。

気持ちよさそうなお顔を見せてくださいました♪

『サビ姐さん、大丈夫なのかなぁ?』

キジさんが心配そうに見ています。

『満足!もういいよ~』

え?もういいんですか?
出した指を無視して歩いていってしまったサビさん。

『さ、もう満足しただろ?』

三毛さんに冷たい目で見下されてしまいました。
移動するとしましょうか。

歩き出そうとしたら…
駐車場の隅に長毛サビさんの姿が!
『え?隠れていたのになんでわかったんだい?』

長毛サビさん、横から見たら丸見えだったのでございます。

でも、長毛サビさんも警戒気味。
くつろいでいる所を邪魔してはいけませんね。
駐車場を後にして散歩を続ける自分でございました。

 

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とある街を散歩中、緩やかな凹みを見つけました。

きっと…絶対に川跡。
ここはまだ歩いた事ないなぁ。
と、路地に入ります。

路地に入った途端、猫小屋と猫さん用の出入り口。

ここはニャン渠に違いありません!
こちらの住猫さんにはお会い出来ませんでしたが、川跡と思われる道を歩いていくと…

茶トラさん発見!

ピンクのゾウさんの前でくつろいでいます。

『ピンクのゾウが見えるって?』

びっくり顔の茶トラさん。

『このおっさん、危ないぞ!』

急に立ちあがって走り出した茶トラさん。
どうしたんでしょう?

『だってピンクのゾウが見えるんだろ?呑み過ぎに違いない』

指を出す暇もなく、呑んだくれと見破られてしまったのでございます。
いや、まだ朝で呑んでませんけれども…

茶トラさんがいらっしゃった近くには井戸が。

さらに水瓶。

『感じてみてください…』

え?

『水のない水辺を。そしてニャン渠を』

え?え?

『人は皆、心の中にニャン渠を抱えているのです』

え?え?え~っ?

あっけにとられる自分の横を通り過ぎていったキジ白さん。

『例えばこの井戸、近づくと猫の目が光ります』

それが噂のニャン渠サインセンサーですか!?

『って、何やらせるのさ!』

『酔っぱらいの戯言に付き合ってられないよ』

キジ白さん、呆れたように隙間に入って行ったのでございます。
だから、まだ朝だから呑んでないって!
いや、朝から呑むこともあるんですけどね(言い訳になっていない)

ここでちょっと告知。
11/4(土)『猫でめぐる暗渠』と言うトークイベントに参加させていただく事になりました。

猫さんを見かけた暗渠写真を紹介しながら暗渠の魅力、そして暗渠サインである銭湯もちょっと加えてお話しようと思っております。
詳細は後日告知いたしますので、よろしくお願いいたします。

 

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とある遊歩道を散歩していると…
向こうから三毛さんが歩いてきました。

『見かけない人が居るなぁ』

『どうしようかな』

立ち止まって、ちょっと考える三毛さん。

『ま、いいか!』

こちらに歩いてきます。

指を出してご挨拶してみましょう。
『くんくん…』

『酒臭っ!』

あ…お約束の反応ですねぇ。

『あ~お酒臭かった』

顔をしかめる三毛さん。

『なんでそんなにお酒臭いの?』

それはねぇ。
行列のできる酒場で、赤星の大瓶一本と大きいチューハイ・モヒートを呑んできたからですよ!

『なんか偉そうに言ってるよ…』

あ…呆れ顔していますね?

『酔っぱらいを調子に乗らせたら面倒くさいから、あっち行こうっと』

あ…三毛さん!待ってくださいよ~っ!
追いかける自分。

『ここら辺でいいかな?』

立ち止まった三毛さん。

毛繕い開始です。

『ふぅ』

一息つく三毛さん。

『あれ?追いかけてきたの?』

はい、追いかけてきましたよ~。

またまた指を出してご挨拶してみます。

ちょっと引き気味ですが…

撫でちゃいましょう!

『勝手に撫でないでよね』

ちょっとだけ撫でさせてくれて行ってしまった三毛さん。
実は廃線巡りをしていたとか、そうでないとか…
毛並みが良くて、可愛がられているような三毛さんでございました。

 

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8月下旬、猫散歩呑み散歩で立石の丸吉玩具店さんにお邪魔しています。

おや?店頭にカケちゃんが出てきましたよ。

毛玉を吐くためにちょっとむせているようですが…

『大丈夫!』

キリリとして店頭に立つ…じゃない、座るカケちゃん。

『いらっしゃいませ!おもちゃいかがですか!』

しっかり看板猫していますねぇ。
お仕事のお邪魔してはいけないので、お店の中に入ります。

レジ台には店番をする純平くん。

くつろいでいるだけのようにも見えますが。

『おう、撫で係。俺様を膝に…』

乗せません!

『ちょっと休憩』

カケちゃんが看板猫のお仕事から戻ってきました。
お疲れ様です!
撫でようとすると…

『疲れてるんだから手を出さないで!』

いきなりガブリ!
カケちゃん、痛い痛い!

『痛い?痛いって言うのはね…』

痛いって言うのは?

『こう言うのを言うんだよ!』

再びガブリ!

さらにカジカジ!

と、いつもカケちゃんに噛まれる自分。
この様子をブログで見て「カケちゃんに噛まれたい」という方もいらっしゃるようですが…
実はカケちゃんに噛まれる簡単なコツがあるのです。
教えて欲しい方は実際に会った時に。
カケちゃんは甘噛できない猫さんなので危険が伴いますけれども。

あれ?純平くんが小さなカゴに入っていますよ。

体と全く合っていませんねぇ。

後ろに回って見てみると…

空箱?中身ぎっしり詰まっていますけど…
それにご自由にって言われても、こんな重いもの持っていけませんよねぇ。

さて、外の猫さん達にご挨拶して移動するとしましょう。

トシエさんは相変わらずガチャガチャの下でおくつろぎ。

裏の公園に回ってみると…
あっ!リンコちゃん!

お久しぶりですねぇ。

珍しく撫でさせてくださったリンコちゃん。

丸吉玩具店さんの周りは早くから猫さん達の不妊手術がされているので、今居る猫さんは高齢猫さんばかり。
リンコちゃんも皆さんの愛情受けて長生きしてくださいね!

『俺様も長生きするぞ!』

はいはい、テツ会長を超える20歳まで長生きしてね。
その前にダイエットしなくちゃ。

『このスマートな体を見て何言って…こら、撫で係~っ!』

丸吉玩具店さん、今回もありがとうございました。
『おい、締めにかかるのか?俺様は?』
なんか声が聞こえたけど…
またおじゃまします!皆さんお元気で!

 

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8月下旬、猫散歩呑み散歩で立石の丸吉玩具店さんにお邪魔しています。

横の路地を覗いてみると…

トシエさんがいらっしゃいました♪
こんにちは!

『今ね、ご飯もらったばかりなの』

あ、そうなんですね。

リカちゃんもいらっしゃいます。

仲良くご飯食べたのかな?

『くつろぎタイムだから相手してあげないよ』

ありゃ、今回は撫でさせてくださらないのですね。
ガッカリしてお店に戻ると…

奥の椅子にカケちゃんがいらっしゃいました。

カケちゃん、こんにちは!

可愛い方の顔から撫で撫で♪

続いて怖い方の顔から撫で撫で。

髭が全面に出ています。
ちょっと危険な感じ。

手を引っ込めた方が良さそうです。

『え?やめちゃうのかい?』

椅子にデーンと寄りかかるカケちゃん。

『もうちょっと撫でてもいいのに』

え?そうなんですか?

では、恐る恐る撫で撫で…

あ、気持ちよさそうなお顔!

『あぁ、とても気持ちいいよ』

撫でているとクルンとしちゃったカケちゃん。

そんなに気持ち良かったですか?
では、もうちょっと…

あれ?

凄いイカ耳になってる。

でも、気持ちよさそうなお顔をまた見たいからね。

撫で撫でを再開すると…

『もういいんだよ!』

カケちゃん!痛い痛い!

『満足したんだから、手を引っ込めな!』

いや、カケちゃんの方こそ手を引っ込めてくださいよ~っ!

『フン!』

あぁ、痛かった。
この痛みはトシエさんに癒やしていただきましょうか。

外に出てトシエさんを探すと…

ガチャガチャの下にいらっしゃいました。

『ここでくつろいでいるから相手しないよ』

トシエさんを撫でて癒やされようと思ったのですが…
でも見てるだけでも十分ですね。
手は痛いけど。

と、カケちゃんの爪痕が付いた手を見ながら後編に続きます。

 

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8月下旬の週末。
猫散歩呑み散歩でやって来たのは立石。
まずは丸吉玩具店さんにご挨拶。

『おはようございます』

お店に入るとサンペイくんがご挨拶してくださいました。

『開店準備のお手伝いしていたら疲れちゃった』

ゴロンと横になって寝ちゃったサンペイくん。

お手伝いお疲れ様。
って、どんなお手伝いしたのやら。

『あんな事とか、いっぱいお手伝いしたんだよ』

『頑張ったんだからね!』

はいはい、頑張ったんでしょうね。
多分ウロウロしていただけなんでしょうけど…

『だからご褒美ちょうだい!』

急に起き上がったサンペイくん。
ダメですよ。先日歯石を取るために血液検査したら糖尿病が発覚したんでしょ?
専用フードじゃないと。

『ご褒美貰えないのかぁ』

棚に入ってゴロンとしちゃったサンペイくん。

ちょっとモフっちゃいましょう。

モフモフモフ…

『ろっちさんはこれからモフよりもモツなんでしょ?』

アホなのに…上手い事いいますねぇ。
では一旦お店を後にして、モツ焼き屋さんに向かいましょう。

20分ほど並んで入店。

昼酒を楽しんで…
丸吉さんに戻ります。

ただいま~
『待っていたぞ撫で係!』

お店に入ると純平くんが爪を研ぎながら待っていました。

『さ、いつもどおりに…』

当たり前のように膝に乗ってくる純平くん。

『たまらんねぇ』

『ふふふふふ…』

純平くん、気持ち良さに変な顔になっていますよ!

『変な顔なのはお互い様だよ』

膝の上から減らず口をたたく純平くん。

『おかえりなさい!何やってるの?』

サンペイくんが来てくださいました。

『ねぇねぇ!』

サンペイくん近すぎます!
可愛いけど。

『サンペイ、カメラに近づきすぎると変な顔に写っちゃうぞ』

え?近づきすぎなくても…

『ほら、俺様のようにキリリと!』

いや、変な顔はお互い様でしょう。
と、さっきの言葉をそのままお返し。

純平くんを膝に乗せていると、さすがに重いですね。
撫で係2号に拷問相手を交代してもらって…

自分は外の猫さんにご挨拶しに行くとしましょう。

続きます。

 

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とある路地。
発泡スチロールの箱を物色中の猫さんを見かけました。

『おや?誰か来たね』

『ちょっと様子を見に行ってみようか』

こちらに歩いてきたサビさんですが…

自分の横をサササッと通り抜けます。

『変な人じゃないみたいだけど…』

立ち止まってニャァと鳴くサビさん。
ちょっと撫でさせていただきましょうか。

『うわっ!撫でられた!』

撫で撫で撫で…

『なによ、気持ちいいじゃない』

おとなしく撫でられるサビさん。

今度は腰をポンポン♪

続いて首を…
『首はいいわよ~っ!』

立ちあがっちゃったサビさんですが…

『あんた、酒臭いのに良い撫で方するわねぇ』

お気に召してくださったようです。

では、再び撫で撫で♪

『ふぅ、気持ち良かった』

もう満足ですか?
ではそろそろ移動…

『もうちょっと撫でなさいよ』

またまた擦り寄ってきたサビさん。

では、三度撫で撫で♪

『ありがとう。お昼寝前のいい暇つぶしになったわ』

路地の奥に消えていったサビさん。

なるほど、ここが食堂になっていたのですね。

お食事後、お昼寝前のいい暇つぶしにされてしまった自分ですが…
それはそれで、猫さんにかまってもらえたので良しとしましょう。
サビさん、お元気で!

 

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早朝、とある街を猫散歩。
おや?路地に黒さんがいらっしゃいますよ。

実は手前にも猫さんがいらっしゃいます。

ポリデントさんです。

この箱、猫さん用でしょうか?
販売用に使っていたのを猫さんに流用したのでしょうか?

何にせよ、お気に入りのご様子。

『ねぇ、何やってるの?』

黒さんが顔を上げました。

自分の方にやって来たので、指を出してご挨拶。

そのまま撫でさせていただきます。

撫で撫で撫で…

『あそこにも猫がいるの気付いた?』

見上げる黒さん。
え?どこに?

あっ!あんな所で寝てる!

室外機の上で気持ちよさそうに眠る茶トラさん。

『ね、居たでしょ!』

教えてくださってありがとうございます!
お礼の撫で撫で♪

『こっちもかまってよ~』

ポリデントさんが箱から出てきて伸びをしています。

では、ポリデントさんも撫で撫で。

喉も撫で撫で♪

顔を擦り付けてくるポリデントさん。

『気持ち良かったよ!』

『でも…もうちょっと撫でて欲しいなぁ』

ベロをしまい忘れているポリデントさん。

いいですよ!喜んで!

撫で撫で再開です。

『あ、そこ。気持ちいい~』

ポリデントさん、次第にゴロンとしてしまいました。

では、胸をモフモフさせていただきましょう!

モフモフモフモフ…

『ふぅ』

滿足して頂けたようです。

ポリデントさん達、これからご飯かな?

撫でさせてくれてありがとね。

黒さんもありがとね。

猫さん達にお礼を言って移動します。

そうそう、茶トラさんは室外機の上でまだまだ熟睡中なのでございました。

耳カット猫さん達、まだまだお元気でいてくださいね!

 

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